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アスワン ヌビア博物館 2005.07.28

  この日は午前中は自由行動で、ツアーのオプションとして、
  「ヌビア博物館とスーク(市場)見物・・・4000円」というのがありました。
  でも、地図を見ると、博物館もスークもすぐ近くにあって自分で行けそうです。
  その上、あきゅは市場には興味がないので、オプションはパスして自分で博物館に行くことにしました。
  同じように考えた人が多かったらしく、オプションは6人以上で成立するのですが、
  この日のオプションは成立しませんでした。(^^;
  前日のアブシンベルで、あきゅは同じツアーの中学2年生のなっちゃんと仲良くなったので、
  じゃあ一緒に行きましょうか、ってことになって、4人でヌビア博物館に行くことに。
  ホテルの桟橋で渡し舟を待っていると、同じツアーの人達が続々と集まってきました。www
  結局、みんな自力で博物館に行くということなので、みんなでそろって出かけました。
  博物館に着いて、それぞれでチケット買おうとしてたら、西洋人っぽい旅行客に声をかけられる。
  博物館に入りたいんだけど、大きい紙幣を受け付けてくれなくて、釣りがいらんように支払えと言われたらしい。
  両替してくれませんか?ってことなので、バラバラでお金を払うのをやめて、
  しっかりおばさんが、ちゃっちゃと取り仕切って、全員のお金を集めて、ちゃっちゃと両替してあげる。かっちょいー!!(*゚ ∇゚ )
  あきゅとなっちゃんは学生なので、学生チケットを購入。
  国際学生証とか持ってなかったんで(っていうか、中学生でも国際学生証って取れるの?)
  ひょっとしたらダメかなあーと思ったんだけど、チケット売り場では顔を見せたらOK。
  館の入り口で「学生証見せろ」って止められたけど、パスポート提示でOKでした。
  ツアーでは、全部大人料金で処理されてたんで、なっちゃんのおかあさんと、
  「めんどくさがらないで、ちゃんと処理して、チケット代分ツアー料金まけて欲しいよねー」って話しました。www

  この博物館は、写真撮影OK。但しフラッシュはだめだそうです。
  ビデオは聞かなかったのでわかりません。

    
子供は水色のチケットで、20ポンドでした。


オールドカタラクトの正面 チケット売り場 料金表
アブシンベル神殿が元あった場所と移設後の場所を示す模型