セーフモードの入り方



 DAYFILERに限った話ではありませんが、アプリケーションを追加した際にシステム自体の動作が不安定になることがあります。
 そんな時に役に立つのがセーフモードです。



@操作手順

 電源OFFの状態から、「メニュー」若しくは「音量(小)」を押しながら電源ボタンを押し続けます。
 どちらのボタンで起動してもセーフモードの状態に違いはありません。
メニュー同時押し メニュー同時押し
若しくは
音量(小)同時押し 音量(小)同時押し

 システムが起動すると、画面の左下にセーフモードの文字が表示されています。
セーフモード セーフモード

 ランチャー画面を確認すると、追加アプリが一切読み込まれていないのが分かります。
ランチャー画面 ランチャー画面

「メニュー」−「ツール」−「システム設定」
「端末」−「詳細」−「アプリ」で確認すると読み込まれていない追加アプリがインストールされたままであることが確認出来ます。
アプリ管理画面 アプリ管理画面

 挙動不審の原因となっているアプリに心当たりがあるのなら、ここからアンインストールを行うことが出来ます。

 それでも改善しない場合には、
「メニュー」−「ツール」−「システム設定」
「ユーザー設定」−「詳細」−「バックアップとリセット」から 「データの初期化」を行うと良いでしょう。

 なお、セーフモードで読み込まれないのはユーザーが追加したapkのみです。
 プリインストールのアプリや、無線LANの設定などは通常通り読み込まれるため、dataパーティション全体が無視される訳では無いようです。

 セーフモードを抜けるには一旦電源を切り、通常通りに電源を入れればOKです。

 以上の動作については手元のDF-X8000及びDF-X900Rで確認を行いました。



このページの文責: TAKETYON

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