サーバー設置日記

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2013/06/12

◆朝、現行サーバのグローバルIPアドレスを仮のものに変更して、 昨日設置した新サーバにデータ移行。 新サーバのIPアドレスとドメインを現行サーバのものに変更して 問題なく昼頃から稼働開始。

◆サーバ証明書はホスト名ごとにあった方が良いので、mailとwww で別のものを用意して、各サーバの証明書設定を書き換えた。

◆/var/log/messagesにnamedのIPv6関連と思われるエラーが多発していたので、 namedの起動オプションにIPv4のみを使う-4を追加した。

2013/06/11

◆EDEN800-FANLESSにNetBSD/i386 6.1をインストールして、 必要な設定とパッケージの追加を順次行い、仮のグローバルIPアドレスと、 仮のドメインを割り当てて設置。

2013/06/08

◆昨日、ap-phpはapache24とphp54をインストールした状態で導入すると ap24-php54と特定のバージョンに依存した違う名前のパッケージが 入ると判ったが、少なくともNetBSD/i386 6.1においてはmysql56、php54だと php-mysqlがmysql55じゃないとコケてしまうと判明(汗)

2013/06/06

◆少し前にRoundCubeをpkgsrcからビルドする際にPHPでコケてたのはメモリ不足が原因と判明。 コンソールから直接作業してたら緑色のカーネルメッセージが出て気付いた。

2013/05/31

◆サーバ設定を自動で行うためにtelnetやftp、passwd等の対話式コマンドを バッチ処理できるexpectコマンドの存在を知る。NetBSDだとlangのtcl-expectを インストールすれば使えるらしい。

◆OpenSSLでサーバ証明書を作るのも対話式なので、Dovecotのサーバ証明書 作成スクリプトを読むと1行だけで一気に秘密鍵とサーバ証明書を作る方法を知った。

2013/05/27

◆何となくBIND9のダイナミックDNSについて調べるとnamed.confのゾーンファイル定義に allow-updateでIPアドレスを指定すれば、そこからnsupdateでゾーンファイルに無いホストでも 自由に追加、削除が行えると判った。変更する場合は削除してから追加する必要がある模様。 dnssec-keygenで作ったキーをallow-updateに指定すれば、外部からWindows版bind使って更新とかも出来る。 allow-updateの代わりにupdate-policy使えば更新出来るホスト名をキーと対応させて指定出来る。 外部からだと自分のグローバルIPアドレスを知る手段が無いので、適当にCGIでREMOTE_ADDRを 表示するヤツを用意すれば良い気がする。

2013/05/21

◆GW挟んで空いたけど昨日からサーバ構築再開。何故かDovecotのサーバ証明書作成スクリプトが動かないので、 OpenSSLで同等なものを作成する手順を再確認。今日になって3日前にNetBSD 6.1がリリースされてたことを知ったので、 新たにダウンロードして動作確認。

2013/04/27

◆DES形式のパスワードは/etc/passwd.confのlocalcipherをoldにすれば使えると判った。 現行サーバの/etc/master.passwdから移行したいユーザをコピペしてそのまま使えることを確認。

◆Webメールを新しくするために色々確認。SqWebMailはMaildirしか利用できない。 SquirrelMailとRoundCubeはPHPが必要。WebMailerはPerlなので使ってみた。 Perlのパス設定とメール送信元ドメイン名の書き換えだけで簡単に動作した。

2013/04/26

◆Apache 2.4.4のhtpasswdコマンドはパスワードが正常に登録できないバグがあると判ったので、 -bオプションでパスワードを引数で渡すようにして回避。

2013/04/24

◆昨日、Postfixでメール送受信をドメイン名で行うとこまで確認出来たので、 POP3/IMAP4サーバを立てるべくDovecotを設定。 サーバ証明書はDovecot付属のスクリプトで簡単に作成出来た。 デフォルトはSSL有効だけどサーバ証明書の設定が無いので追加したり、 rc.dに置くスクリプトの設定が古くて起動時にワーニングが出るので起動オプション追加したり、 メールボックスがMaildirなのでPostfixのデフォルトと同じmboxに変更したり、 Outlook Expressでのメール受信でプレーンテキスト認証が必要なので許可したり。

2013/04/20

◆昨日、グローバルIPアドレスを割り当てて、既存のDNSサーバからサブドメインの委譲をして、 DNSサーバを稼働させてみたが、上手く動作していなかった件は、親側のNSレコードをFQDNで書いて なかったのが原因だった。サブドメインが通ったのでメールサーバに手を付ける。 昔のNetBSDはsendmailがデフォルトだったが今はpostfixらしい。 postconf -aで確認するとdovecotでの認証に対応しているのでインストール。 サーバ証明書の作り方がよく判らず設定途中で頓挫。

2013/04/12

◆パスワードの暗号化形式が選択できないので、DES形式で暗号化されたmaster.passwdファイルを そのまま移行することが出来ない。あと、Apacheはユーザーディレクトリを使うためにモジュールの 有効化が必要になってた。

2013/04/09

◆ZM-VE200はセルフパワーのUSBハブ経由だと動作したので、EDEN800-FANLESSにNetBSD/i386 6.0.1をインストール。 色々と挙動が変わっていて、バイナリーパッケージやpkgsrcの準備が出来るが128MBだとメモリ不足でエラーになるとか、 パスワードの暗号化形式の選択が出来なくなったとか、起動時にsshdを有効に出来て特に設定なくPuTTYでtelnet同様に使えるとか。 インストール後、ftpdもrc.confから有効にすればinetd.confの書き換え無しに使えた。

2013/04/08

◆最近、サーバPCのFMVから異音が発生することがあると設置場所の人間から聞いていたので、 一念発起して新しいサーバPCに入れ換えるべく、EDEN800-FANLESSを引っ張りだしてきた。 以前、Windows XPをインストールした際にはサウンドチップを認識した瞬間に落ちたが、 BIOSでサウンドチップを無効にする方法が判ったので一安心。 NetBSD/i386 6.0.1のISOイメージを仮想CD-ROM機能搭載HDDのZM-VE200に入れたが、 EDEN800-FANLESSではUSBバスパワー不足で動作しないので、CD-RWに焼くも何故か焼きミス。

2000/02/24

◆フォーマットも出来てるので、やっとこさ/homeの 内容を2GBの方に移行。本当は各デーモン止めて、ユーザー がログインできないようにしてやればオンラインでも移行 できたんだけど、この辺もまだまだ未勉強なのでLANの ケーブルを引っこ抜いてる間にtarで古い/home固めて、 新しい2GBの方で展開してやった。ふう、これでやっと 各ユーザでかなりの容量が使えるよーになった。

2000/02/19

◆今度はフォーマットで悩む。fdiskやdisklabelを使用 してやれば良いそーなんだけど、全然わからん。newfsしか 知らないヲレは結局、逃げる形になるけどインストール用 のFDから起動して、フォーマットをかけてしまった。でも、 0MB~2048MBで取ったのに、セクタで見ると63セクタから 始まる。んー、何が入ってんだ。ここって。

2000/02/13

◆某氏からSCSI 2GBな内蔵HDDを頂けたので増設しようと したが、Adaptec AHA-1510Bのディップスイッチ設定ミスが どうも問題だったらしく今までずっと増設できなかった。 この日、SCSIボードを変えるべくSound Blaster 16/SCSI-2 に繋いだらあっさり認識してしまった。

2000/01/16

◆トップページにアクセスカウンタ、掲示板、チャット ルーム、容量制限付きファイルマネージャーを用意した。

2000/01/14

◆昨日と同じく、Apacheの設定ファイルaccess.conf のでAllowOverrideにAuthConfigがなかっ たので、この際だからとAllを指定。さらにサーバールー トにはorder allow,denyやallow from allがあるのに、 ここになかったので早速追加すると、ユーザーディレク トリでもBASIC認証(基本認証)が可能になった。

2000/01/13

◆このサーバーを使ってる人から、Apacheの設定ファイル をいじってSSIを使えるようにしてたのに。とのハナシが あり、早速修正したファイルを見ると、で 始まる全体に関する項目のOptionsにIncludesとExecCGIが 設定されてなかったのが原因だったみたい(苦笑) この設定のおかげでユーザーディレクトリでもC言語、Perl 等を利用したSSIが実行可能になりました。

2000/01/12

◆使ってる人からftp.areanine.gr.jpがないと怒られ ると指摘があったので、早速追加。あと、一般ユーザーの パス設定にパッケージのパス指定がなかったので、ついで に日本語man用の言語設定を含めた「.profile」を作成して 配布した。

2000/01/11

◆もしかしたら、前日も何かやってたかも知れない。

◆前々から確認したかったユーザーディレクトリでの CGI実行を試みるとあっさり成功。PerlのCGIもデフォルト でサンプルがある事を発見し、早速試してみるとこれも 成功。この辺はApacheが1.3.3と古くなったことに絡んで 持ってる図書の知識がそのまま使えた事が大きい。でも、 やっぱりSSIは動かない。

◆Web Based POP3 ServerとWeb Based SMTP Serverが バージョンアップしてたので入れる。後者が初めて動く。 前回動かなかった理由は別途配布されてたjcode.plを入 れてなかったからだった(苦笑)

2000/01/08

◆自宅に戻ってからサーバーへログインし、入れ忘れ たパッケージ(日本語マニュアル等)を入れる。

2000/01/07

◆とりあえず不都合を残したまま入れ替えるには問題 があるので、一旦元に戻す。

◆仕事が終わってからサーバー設置宅へ向かい、再度 FMVにNetBSD/i386 1.3.3をインストールする。ブートフ ロッピーから起動して、以後は全てftp経由でインストー ルを行う。passwdは旧サーバーのをvipwで開いて別名で 保存したものを新サーバーでvipwした後、読込んで使用 したら今のパスワードがそのまま移行できた。その他、 旧サーバーと同等の環境を整えて移行終了~。徹夜だ。

◆Apacheをパッケージでインストールしてから、設定 ファイルを修正して動かそうとすると、apachectlが無い と以前も怒られたけど、rehashかけたらちゃんと動いた。

2000/01/06

◆セカンドサーバーへ必要なパッケージの組み込みと、 環境設定、メインサーバーからのファイルの移行を行い、 入れ替える。何故かApacheが動かない。どうも、pkg_add した時にエラーが出てたのを無視したのがマズったか? 自宅に戻ってから、友人に電話してパッケージソースの 入ったCD-ROMを入れてもらい、Apacheを一旦pkg_deleteで 削除した後、パッケージソースからApacheをコンパイル して入れ直す。が、現象は同じ・・・。

2000/01/05

◆年末にチャンドラから外したものと思われる2.5インチ 800MBのHDDと、3Comの100BASE-TX対応PCIなLANカードを入手 したので、当初サーバーマシンにする予定だったFMVに取り 付ける。困った事に100BASE-TXなLANカードはデフォルト値 が100BASE-TXになっているせいか通信ができないので、元の 3ComでISAな10BASE-TのLANカードに交換する。NetBSDは現在 の1.4.1上でのApacheの動作が怪しい為、安定を考えて1.3.3 をインストールする。まずはIPアドレスをずらしてセカンド サーバーとして稼動を開始させた。

1999/11/12

◆新しいサーバーマシンをIBM PalmTop PC110にするべく、 NetBSDをインストールする。判れば簡単なハナシなんだけど PCカードスロットに差したHDDカードからブートした時はIDE のHDD相当になるが、PCカードスロットが認識されたとたん にIDEのHDDが見えなくなる現象をいかにして回避するかと、 CD-ROMもLANも認識できない状況なので、HDDカードを2つの パーティションに分けて、片方をDOS領域にして、そこに インストールするファイルを入れておくが、これをNetBSD 上から認識させる方法を理解するまで苦労したのなんのって。 とりあえず、何とかできた。まだ、サーバーにはできない から、その辺はこれからだけど。

1999/11/ 6

◆早速、HP200LXでtelnetログインして日本語マニュアルを見ようとする。 が、文字は化けるし、画面はスクロールしまくり。原因はコンソールの行数 設定と漢字コードの設定だった。telnetソフトのLNET.EXEはデフォルトが シフトJISのようで、export LANG=ja_JP.SJISと設定してやる。コンソール の行数も18行モードなので、stty rows 17と設定してやれば正しく表示 された。便利、便利。

1999/11/05

◆再度、日本語manを入れるのにチャレンジ。前回は日本用にと作成した /etc/mk.confが原因でコケてたので消してやってみる。make fetch-list | shで、 インストールに必要な関連ファイル全てをネットワークから取ってくる。 終わったら、makeして落としたソースをコンパイルしようとすると、何やら pkg_installの最新版を入れておけとか言われたので入れてやる。

cd /usr/pkgsrc/pkgtools/pkg_install
make
make install
さっき必要なファイルを全部取ってきてたのでmakeした時にファイルを落とし には行かなかった。これだけでインストールできるんだから簡単だ。 pkg_infoではpkg_installは出ないみたい。そして、もう一度・・・
cd /usr/pkgsrc/japanese/man
make
make install
簡単。pkg_infoで見ると関連ソフト一式とjmanがちゃんと入っている。 (でも、実はやってる途中にDeleGateサーバに何度も切られて、コンパイル途中 にサーバが落ちたりした。) インストール途中に使用した作業ファイルは
make clean
make clean-depends
で消えるので消しておく。本当は/usr/pkgsrc下も全部いらないんだけど、 他に何か入れる時の為に一応残しておく。早速、jman lsとかやってみる。 ・・・漢字が出ない~。 NetBSDのパッケージコレクション のページからjlessのホームページに行って jlessの日本語ドキュメント を読むとJLESSCHARSETにjapaneseをセットするか、LANGにja_JPをセットしないと ダメらしい。export JLESSCHARSET=japaneseとして、jman ls・・・ をを!漢字が出た!ついに日本語manが入った。

1999/11/02

◆昨日作った手順で、Web Based SMTP Serviceも入れようとする。 こっちはPerlみたいだ。先頭の/usr/localを/usr/pkgに直して、 そのまま/cgi-binに動かして、実行属性をつけた。 トップページのhtmlにメールのメニューをつける。 早速動かす。あれ?POPはオッケーだけど、SMTPが Internal Server Errorだわ。 仕方ないのでSMTPのメニューは殺しておいた。

◆pkgsrcからmanの日本語版を入れようとする。 NetBSD/NetBSD-current/package/pkgsrc.tar.gz をダウンロードして、/usr直下に展開した。 でも、日本対応の為に作成した/etc/mk.confがおかしいとか 言うている。仕方ない。また、今度にしておこう。

1999/11/01

◆AREA-NINE Serverのトップページを作る。今度は よくあるUNIX風な古めかしいHTMLのページ になってるよーな気がする。と、言うかそんな風 にしたかったので。そう見えると幸いです。

◆サーバ設置宅でCGIを使えるように色々調べる。 JAPACHEのページで、 Apache 1.3.6からの変更点の日本語訳 があったので見ると、srm.conf等の各confが 全てhttpd.confに統一されている! edでhttpd.confを読み込んで、srm.conf等の修正 箇所である項目を検索・・・あった。 同様にして、CGI、SSIを使えるように各項目を NetBSD入門キットに従って変更した。 1つだけ無いのがあったけど、まあいいや。

◆Web Based POP3 ServiceのCGIをコンパイルする。 makeだけでいいみたい。cgiファイルができた。 これを、/cgi-binに動かす。動いた!

1999/10/28

◆サーバを置かせてもらってる所の友人が早速サーバーを いじって、自分のページを公開したと聞いたので、設定を見 てみた。うーん、デフォルトで各ユーザーのホームディレク トリにpublic_htmlディレクトリを作って、そこにhtmlファイ ルを入れるだけだ。簡単。ついでにメールの自動転送も設定 してたそうなので、ホームを覗いたら.forwordファイルに メールアドレスと名前入れてあるだけだ。なるほど。

◆なんか、Web-PopperというPOPサーバからメールを読み 出すサイト経由でウチが見れない。IDとパスワードが違う とか言われるのだ。原因不明だけど、imapも入れてみる事に した。でも、解決せず。

◆ついでに、fd、bashも入れた。

◆アレスネットまでのtraceroute取ってみた。 ODN経由して、IIJ行って、ALLESNETの ようだ。めっちゃ、近いやん。

◆ふと、sendmailのバージョンを確認する方法を 思い付く、telnetでもサーバー接続時にソフト 名とバージョンが出るから、sendmailにtelnet してみればと思ったのだ。もち、sendmailで 使ってるポート番号を指定して。この番号は Windowsのメーラー設定で確認できた。25だ。

garland# telnet 210.228.145.68 25
Trying 210.228.145.68...
Connected to garland.areanine.gr.jp.
Escape character is '^]'.
220 garland.areanine.gr.jp ESMTP Sendmail 8.8.8/3.7W; Thu, 28 Oct 1999 16:10:42
+0900 (JST)
てな訳で、Sendmailは8.8.8である事が判明~。

1999/10/27

◆ftp.jp.netbsd.orgのpackageディレクトリからperlや apache等のパッケージを落として、早速pkg_addしてみた。 何だか、ワーニングっぽいエラーが色々出る。どうも、 /usr/pkgのディレクトリ下でpkg_addしないとダメ臭い。 pkg_infoで見るとちゃんと入ってるが気になったので、 /usr/pkg下でpkg_addする。何のエラーもなく入った。

◆apacheを入れたので、早速NetBSD入門キットを参考に httpd.confのServerAdminと、ServerNameを修正した。 なんか、修正ってedの方が楽(笑)んで、apachectlで設定 ファイルをチェック。何故か動かない。仕方ないので、 /usr/pkg/sbin/apachectlとフルパスで起動。エラーはない ので、startオプションで起動。をを、動いてる!早速、 /etc/rc.localにhttpdの起動処理を追加した。

◆sendmailの設定を行う為に http://www.wide.ad.jp/software/index-j.html からCFと、それ用のパッチ2つを取ってくる。 tar zvf CF-3.7Wpl2.tar.gzで解凍して、cd CF-3.7Wpl2で 出来たディレクトリに入って、

 patch -d Master < ../CF-3.7Wpl2-smtpcheck.patch1
 patch -d Master < ../CF-3.7Wpl2-smtpcheck.patch2
で落としたパッチを当てて、 cp Standards/sendmail-v7.def sendmail.defで設定ファイル をコピーする。NetBSD 1.3.3のsendmailは8.8.8なので、v7な んだけど、1.4.1ではどうか判らないのでv7を使った。
 OS_TYPE=bsd4.4
 FROM_ADDRESS='$m'
 ACCEPT_ADDRS='$m'
と、sendmail.defを修正して・・・
 make cleantools
 make tools
 make sendmail.cf
で、やっとこさsendmail.cfが完成。早速、元のsendmail.cf を保存しといて、先ほどのファイルを/etcにコピー。 あとは/etc/aliasesファイルのrootとoperatorが空になって いるので、自分のユーザー名を設定して、newaliasesで反映 した。最後は、/etc/rc.confのsendmail=NOをYESに変えて 外部からのメールが来るよーに設定。

◆ついでだから、qpopperをインストールして、外部から メールを読めるようにする。何か pkg_add qpopperとかすると inetd.confに追加すべき内容がわざわざ表示されたので、これ をinetd.confに追加して、 kill -HUP `cat /var/run/inetd.pid`でinetdに設定を 反映させた。

◆一応、Windows95マシンからOutlook Expressでメールを 読み出してみる。読める。バッチリやん。

1999/10/26

◆別の友人からSS433で使える16MBメモリとIDE 340MBと E-IDE 540MBのHDDをもらったので換装してみる。既に交換 した友人の話ではE-IDE 540MBは認識しなかったとの話だった ので、IDE 340MBを取り付ける。無事、20MB(本体4MB+増設 16MB)メモリと340MBのHDDが認識される。

◆早速、NetBSD/i386 1.4.1のインストール。前回はFTP インストールの際に入力するIPアドレスやドメイン、DNSの 設定が/etcの各ネットワーク関連ファイルに反映されていた ので、今回は自分で立てるドメイン、DNSを入力してインス トールした。

◆無事、インストールが終わったので、早速タイムゾーン の設定をする。zoneinfoの中からJapanをシンボリックリンク したけど、Asia/Tokyoもある。どっちがいいんだろう? あと、1.3.3では/usr/pkg/bin等のパッケージ用パスを追加 してやる必要があったけど、1.4からは既に設定されてたので 不要みたい。んで、外部からtelnetした時にrootだとログイン できない事に先日のtelnetで気付いたので、ちゃんと一般 ユーザーも作る。

◆ネームサーバの設定をNetBSD入門キットを参考に行うが 動かない。どうも、1.4.1からnamed(BIND?)が新しくなって 設定ファイルの書き方が変わったのが原因みたい。早速、 新しい設定ファイルと思われるnamed.confを古い設定ファイル named.bootを見比べながら設定する。無事、動いた~。

◆perlとか色々入れる為、NetBSD 1.4.1のCD(ぷらっと ホームのヤツ)からdistfilesを見てファイルを持ってきて、 pkg_addする。いきなりエラーが出たが、初回なのでデータ ベースを作成したらしい。もう一回やると正しく動くらしい が・・・動かない。よくよく考えたらdistfilesはソースパッ ケージだ。バイナリパッケージと勘違いしてた(苦笑)

1999/10/22

◆会社から社内LANのプロクシ自動設定のIPアドレスに 対してtelnetすると、DeleGateサーバのメッセージが出た ので昨日作ったサーバのドメイン名を入れてみると繋がる! なんか、感動。これで社内でも完璧だ。

1999/10/21

◆NetBSD入門キット(緑本)を参考にNetBSD/i386 1.4.1を 入れる。PCカードも一発認識、さらに手持ちのLANカードも 使えた!(HITACHI HT-4840-12、TDKのOEM品)

◆早速、友人宅へ持ち込んで専用線につなぎ、FTPインス トールする。無事、完成~。起動時のメッセージが途中まで 緑で出たりするけど、そーゆーもんなのかな?

1999/10/13

◆PC DOS 2000を入れて、動作を確認する。キーボードは AXらしい。でも、Windows95の起動ディスクだとJ3100と判別 される。でも、AXだと英語キーボードに近いからPC-UNIXでは 便利カモ。

1999/10/11

◆FDイジェクトボタンが無い事に気付く。これは少し 致命的だ。駄目元でチチブデンキに行き、聞いてみる。 あるやん!!すごすぎ。さすが東芝PCユーザーの聖地。 ちなみに250円ナリ。

1999/10/10

◆チチブデンキで早速、SS433のアキュポイントキャップ を買う。250円ナリ。ついでにSS433のACアダプタの定格に ついて聞く。リブのACアダプタならバッテリーが1/3以下だと 充電できないとか色々と話を聞く。定格は15Vの1.5Aと判明。 チャンドラのACアダプタはコネクタ形状が違ったので、ついで だからロビン電子で売ってたACアダプタを買う。15V 1.4Aだ。 コネクタも合うし、充電も出来た。ラッキー。

1999/10/09

◆横須賀出張のついでにフェスタ・68まで東京に滞在 する。秋葉原に行くとotto2号店でダイナブックSS433の ジャンクが何台か出ている。ACアダプタ無は5000円、動作 確認もしてくれるので、程度のいいヤツを探した結果、アキュ ポイントのキャップと背面カバーのないものを購入する。 これでお気軽にPC-UNIXやDOS入れるマシンが出来た。

◆ACアダプタは定格を見た時に15Vとあったのでチャンドラ かリブレットのが使えると思って、帰りにロビン電子にあった IBMの1500円のACアダプタが丁度15Vだったが、コネクタ形状や 電流が気になったので買わずに帰ったら、いきなり動かしたく なるのが人情とゆーもの、チャンドラのはコネクタ形状が合わ ない。明日、コネクタかACアダプタ買おう。

1999/10/08まで

◆今年の春頃、友人宅に専用線が引かれる事になった。 現在運用している草の根BBSをインターネットに接続しようと 前々から思っていたので、IPアドレスを1つもらってサーバ を立てる計画を発動する。

◆独自ドメインを取る為、既に独自のドメイン取った友人 にお願いして専用線を契約したプロバイダにドメイン取得の 手続きをしてもらう。areanine.or.jpか、areanine.ne.jpが 欲しかったが、法人名義でないと事実上取れないらしい。 仕方ないのでareanine.gr.jpを取得する。grドメインは代表 者と副代表者の名前があれば良いらしい。

◆早速サーバマシンを探す。当初、X68000XVI+Xellent30 のNetBSD/X68k 1.3.3で運営されるはずだったが、Xellent30 の不調の為、別友人宅に余っていたFMVを引き上げてサーバ 用に不要なパーツ外し&必要なパーツ取り付けを行う。

◆NetBSD入門キット 1.3.3版 ネットワークサーバ編って 本が自宅のX68030にNetBSD 1.3.3を入れる際の参考にしよう と買ってあったので、これを使ってインストールしようとす るとCD-ROMが認識しない。どうも、このFMVでIDEのHDDを2台 つなごうとするとCD-ROMの認識に問題が出るみたい(涙) 仕方ないのでHDD+CD-ROMという構成でインストールする。 インストールは本の通りにやったので簡単だった。

◆友人宅に持ち込んで繋ぐ。が、ネットワークカードを 認識はするものの、実際には使えない。原因はよく判らない が、NetBSDでこのLANカードは対応してないんだろうという 事で後日自宅にある3ComのLANカードを使う事にした。


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